
いしざわみな
高知県中村市(現 四万十市)生まれ。
高校2年生より戯曲執筆を開始。高校演劇コンクールにて第一作を上演。
和光大学人文学部文学科卒業。
2016年 劇団日日刻々を旗揚げ、主宰。12年ぶりに演劇活動を再開。

日日刻々まで
1988年 「ほら、眠りかけた海が波立つ」(脚本・演出)
劇団:演劇集団ニョロニョロ
劇場:和光大学学生ホール
1989年 「森ノ窓」(脚本・演出)
劇団:演劇集団ニョロニョロ
劇場:こまばアゴラ劇場
1990年 「HAPPY VINYL HOUSE」(脚本・演出)
劇団:演劇集団ニョロニョロ
劇場:こまばアゴラ劇場
1991年~1992年 日本演劇協会附属劇作塾入塾
1995年~1996年 松竹シナリオ研究所基礎科入所
田村孟に師事
1996年 「幸福な夢」(脚本)
劇団:BiSプロデュース企画
演出:佐藤 文俊
劇場:ギャラリー・イノウエハウス
1998年 「森ノ窓」(脚本・演出)
劇団:演劇ユニットtheater nagi
劇場:タイニイ・アリス
2000年 函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞
「小さく光っている」最終候補
2004年 「幸福な夢」(脚本・制作)
劇団:演劇ユニットtheater nagi
演出:橋本 博美(ih舞台製作所)
劇場:中野plan B
2006年 仙台劇のまち戯曲賞「なつのはな」最終候補
真木野 透子
学生時代、いしざわみなの作品に魅了され、ともに演劇活動を始める。
その後、数年間いしざわ作品を中心に小劇場で活動するが、思うところあり演劇から一切身を引く。
2016年、いしざわと共に日日刻々を立ち上げると同時に、25年ぶりに役者活動を再開。理由は、いしざわの作品を演じる時が来たから。そうとしか思えないタイミングで、いしざわと私の時間が同時に動いたから。
復帰に際して、2015年Prayers Studioにて渡部朋彦氏に師事。
朗読と本のサロン主宰・齊藤まさみ氏に朗読(現代文)を師事。

2016年 1月 「第25回朗読と本のサロン」ゲスト出演
2016年11月 劇団日日刻々旗揚げ公演「幸福な夢」出演
2015年より読書会「武蔵野」を主宰。
毎月「源氏物語を原文で読む会」を開催中。
「方丈記を三時間で読む会」など、朗読と解説により、古典文学を広める活動も行っている。
日本劇作家協会「月いちリーディング」
いしざわみなの新作戯曲『トカゲはひっそり夢みている』が、2016年5月28日、日本劇作家協会のワークショップ「月いちリーディング」にて取り上げられました。
プロの役者さんのリーディング、観客とゲストのマキノノゾミさん、山崎彬(悪い芝居)さんを交えてのディスカッションの模様を、YouTubeにてご覧いただくことができます。